園長のひとり言

6月です。

雨の季節ではありますが早くも台風が日本に近づいています。

このところ世界中で猛暑や豪雨等の異常気象が起こっています。

これから夏にかけて不安な気候となりそうですが、健康管理には注意していきたいものです。

 

さて先日、プロ野球巨人軍の阿部監督が家庭内暴力で警察に逮捕されました。

何があっても暴力を行使することは許されることではありません。

特に力の弱い女性に暴力を振るうなどということは言語道断だと思います。

ただ、暴力を振るわれた娘さんがそのことを相談したのが「AI」というところが大きな驚きでした。


このところ生成AIが広まり、いろいろなところで人間の「考えるべきこと」や「やるべきこと」を代わりにやってもらえるようになっています。

AIにレポートを書いてもらう学生もいると聞きます。AIと結婚式をする女性まで現れたということです。

なんだかとても心配になってきます。

人間は本来、自分の頭で考え、悩み、調べ、他人に相談したり、他人とぶつかり合ったり、試行錯誤しながら自分なりの
答えを探して生きることが大切で、苦労して導き出した答えが正解であれ不正解であれ、それで人間として成長していくものだと思います。

それが自分を否定することのないAIに答えを出してもらって行動することに恐怖と不安を感じてしまうのは私が古い人間だからかもしれません。

近い将来、物事を考えない人間が増えてしまうのではないかと思ってしまいます。

今のこども達が生きていく未来が人間らしい世の中であってくることを切実に願う今日この頃です。

BY 園長

 

 

2026/06/08 (月) 園長のひとり言  ひいらぎ保育園

風薫る5月です

風薫る5月ですが今年は昨年以上に早く「夏」が来てしまいそうな予感がします。

近年、「四季」ではなく「二季」になりつつあるようです。

夏の間は、あまりの暑さで外遊びができない日が増えました。

ゴールデンウィークはまだ真夏日とはいかないと思います。是非ともこども達と外遊びを楽しんでいただきたいものです。

 

さて、ペルシャ湾でのアメリカとイランの戦闘により石油が日本に入ってこないことが大きな話題になっています。

石油不足によりガソリンが心配なだけではなく、医療用の使い捨て手袋が不足し始めたりして、私たちの身の回りの物の多くが石油から作られていたことに気付かされました。

調べてみると日常生活に必要な品物のほとんどが石油製品なのです。

ペットボトル・ラップ・アルミホイル・トレー・様々な容器・肥料・洗剤・シャンプー・ゴミ袋・紙オムツ・医療器具・衣料品・建設資材・塗料・自動車用品・電化製品・配線ケーブル・筆記用具などがあり、もしも石油が無くなったら私たちの生活は成り立たなくなると思われます。

石油は化石燃料といわれ、永久になくならないものではありません。

限りある資源ということです。こども達が生きていく未来に石油が枯渇してしまう可能性もあるということです。

そう思うと心配になってきます。

今を生きる我々大人はそんな未来のこども達のことも考えていかなければなりません。

一人一人小さな力ですが、考えることは大切だと思います。

 

話は変わり少し楽しいお話を。

大体毎月一回満月の日があるのですが、今年の5月は満月の日が2日(土)と31日(日)の二回あります。

2日の満月はフラワームーン、31日の二回目の満月をブルームーンというそうです。

私はお月様を見るのが大好きなのできれいな月を見るとウキウキしてきます。

満月を見上げる機会があったらちょっとだけ思い出してみてください。

 

BY 園長

 

 

2026/05/22 (金) 園長のひとり言  ひいらぎ保育園

新入園・進級おめでとうございます。

桜満開の新年度となりました。

こども達も職員も新たな気持ちで令和 8 年度を迎えました。

新しい出会いを大切にし、新たなスタートを切っていきたいと思います。

 

さて、ここ数年、ロシアによるウクライナ侵攻、パレスチナ・イスラエル戦争、イスラエルのシリア侵攻、イラン・アメリカ戦争と平和を脅かす出来事が頻繁に起こっています。

人間の歴史は戦争の歴史といっても過言ではないとは思いますが、社会の中で人間一人一人の生命や権利・道徳など、社会の一員としての価値観が成熟した現代でも、人間同士が自分たちの利害のために他人を攻撃し、命を奪いあうことを繰り返してしまうことはとても悲しいことです。

日本もかつて戦争を経験しました。

私は85年前の太平洋戦争は経験していませんが、父からは戦地で悲惨さを、母や祖母からは生活の大変さをよく聞かされて育ちました。

今、ニュースでは壊れた街や怪我をした人たちの映像が流れています。

我々大人もそうですが、こども達には絶対に戦争という恐怖体験はさせてはなりません。

日本からは遠い場所でのことで我々には何もできませんが、平和を願う強い気持ちだけは持ち続けたいものです。

そんな信念をもってこども達と接していきたいと思っています。

令和8年度もよろしくお願いいたします。

BY 園長

 

 

2026/04/13 (月) 園長のひとり言  ひいらぎ保育園