施設案内

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ご挨拶

保護者の皆様におかれましては我が子を他人に託すということで不安をお持ちの方もいらっしゃると思います。
こども達も慣れない環境で戸惑うことも多いと思います。
できるだけ早くひいらぎ保育園に慣れ、楽しい保育園生活が送れるよう職員一同努力してまいりますのでご理解ご協力よろしくお願い致します。
さて、皆様の中には「保育園が初めて」という方も多くいらっしゃると思いますので、ひいらぎ保育園の保育の考え方について簡単にお示し致しますとともに、皆様へのお願いを申し上げます。

考え方

• ひいらぎ保育園では「こどもを預かる」という考え方ではなく、「全てのこども達を保護者のみなさんと一緒に育てていく」ことを大切にしています。自分のこどもだけでなく、他の子も一緒に育てて欲しいと思っています。

• どのような境遇に産まれた子供でも、ひいらぎ保育園においては全職員により平等に愛され、平等に手をかけ、保育することを約束します。

• ひいらぎ保育園では保育園を「施設」ととらえるのではなく、一つの大きな家庭・家族ととらえていきたいと思っています。子供たちを中心に職員は保育園の母親、父親、姉、兄、おばあちゃん等です。職員は「先生」という形ではなく「家族」やこども集団の「ガキ大将」といった、こども達にとってより身近な存在でありたいと思っています。

• 保護者の皆さんも「親」としてはまだ「ルーキー（新人）」です。こども達の成長と共に頼りになる「ベテラン」の親になってほしいと思っています。

お願い

• 保育園は児童福祉法において「保育を必要とするこどもを日々保育する」と規定されています。原則としてご両親のうちどちらかが保育を必要としない時は休園していただくこととなります。しかしながら平日は職員体制も充実していますし、こども達の保育園生活のリズムということもありますので平日については保育時間を９時～４時までとして登園していただいてかまいません。しかしながら土曜日と夏期保育期間（７月２０日～９月１０日）については職員の休暇の関係もありますので、ご両親どちらかが保育を必要としない時は休園をお願いしています。

• こども達の保育園での生活は９時からクラス単位での活動となり、園外保育にも積極的に行きますので、朝９時までには登園して下さい。病院通院等で遅くなる場合でも早めに通院して、朝１０時までには登園して下さい。こどもの成長にとって生活リズムはとても大切なものです。ご理解下さい。

• ０才クラスでは毎朝検温致しますが、３７度５分以上の熱があった場合には原則として休園していただきます。また、発熱が無くても下痢・嘔吐・脱水・湿疹等で集団保育に支障があると判断した場合は休園していただきます。こども達の体と心の健やかな育ちを一番に考えたいと思っていますのでご理解下さい。

• 伝染性の病気で休んだ場合は「登園許可証」をお医者さんに書いていただいてからの登園となります。「登園許可証」は事務所にありますので取りにいらして下さい。

みなさんと理解し合いながら力を合わせていきたいと思っています。
ご不明な点がありましたら保育士又は園長・副園長になんでもご相談下さい。

概要