給食・食育
昔から日本人の体と心を創り上げてきた日本の「食文化」を大切にしています。基本的には全て手作りでおこなっています。
季節による旬の食材を豊富に使い、出汁をしっかりととるとともに素材そのものの味を活かした給食を心がけています。
また、日本の年中行事ごとの献立を大切にしてこども達に日本の食文化を伝えています。
○農園活動
小さな農園があり、幼児クラスで野菜を栽培しています。夏はトマト・キュウリ・ナスなど。
冬には大根や蕪などを育て、保育士と調理して自分たちで作った野菜を味わいます。
○保存食作り
伝統的な保存食として、幼児クラスでは梅干し・らっきょう漬け・たくあん漬け・ジャム作り等をおこなっています。
梅干し・らっきょう好きのこどもがたくさんいます。
○離乳食・幼児食
離乳食
ひいらぎ保育園の離乳食は、子どもの月齢差を考え、一人一人の成長に合わせた形態食(準備期・前期食・中期食・後期食・完了食)としています。
幼児食
ひいらぎ保育園の幼児食は、給食を通して乳幼児から適切な食事の習慣、日本の食性を身に付けられることを手助けできたらと考えています。
食材本来の味を味わうため、煮干しや昆布、干し椎茸、野菜などで丁寧にだしを取っています。