園長のひとり言

4 月になりました。

4 月になり、進級したこども達はちょっぴり緊張しながら一つ階段を上ってお兄さん、お姉さんになっていきます。

新入園の新しいお友達を迎え賑やかな新年度が始まりました。

桜の花も咲き始めこども達の成長を祝っているかのようです。

さて、私はほぼ終わってしまった感じですが、皆さんは子育ての真っ最中ですね。

仕事に子育てに大変な時期を送っていることと思います。

そんな中でひいらぎ保育園に通っていただき感謝しています。

本当にありがとうございます。

私は人の人生では、他の人々との出会いが一番大切だと思っています。

皆さんは、ひいらぎに入ったことでこども達、保護者の皆さん、職員、地域の人達、みんなの出会いがありました。

ぜひともこの出会いを大切にしていただければと思っています。

同じ子育て中の悩みを相談し合ったり、お友達の家族と一緒に遊びや食事に行ったり、洋服のお古を提供し合ったり、親同士力を合わせてこども達の為に楽しい行事をしてあげたりしながら、こども同士の出会いを真ん中にして大人同士の仲も深めて下さい。

きっとその中でたくさんの喜びや楽しさと出会えると思います。

それはきっと皆さんの人生にとって大切な宝物になることでしょう。

ひいらぎ保育園では今年度も職員一同楽しい事をいっぱい考え、こども達が楽しみ喜んでもらえるような保育活動を続けていきます。

コロナ禍も終わりました。

皆さんとも楽しく過ごせるような活動を少しずつ始めて行ければと思っています。

よろしくお願い致します。

BY 園長

 

2024/04/18 (木) 園長のひとり言  ひいらぎ保育園

3 月になり令和 5 年度も残り 1 か月となりました。

さくらぐみのこども達は卒園に向けて式典、荒馬、さるかに等の連取に励んでいます。

夕方お迎えの時に荒馬踊りの練習をしていることがあると思います。

こども達の一生懸命な姿を応援していただけたらと思います。

3 月と言えば少しずつ春の訪れを感じるときです。

園庭のあんずの木の蕾がずいぶん膨らんできました。

もう少しできれいな花を咲かせることと思います。

そのあとはあんずの隣の山桜が咲くでしょう。

その花をついばみに野鳥がやってきてにぎやかになってきます。

そして少しずつ暖かくなっていくことでしょう。

保育園ではこども達と一緒に春を感じる活動をいっぱいやって春を楽しみたいと思っています。

私も春を楽しめたらと思っています。

まずは近隣のお散歩ですね。公園や道端、近隣のおうちの庭などにいろいろな花が咲き始めます。

それを見ながら歩いているとなんだかウキウキしてきます。

田端公園の近くにはつくしがたくさん出てきます。

命の息吹を感じます。

今年は桜の開花も早まりそうです。

東京では 3 月 18 日が予定だとか。

お花見も早めに予定しなければ。そして 1 日ずつ暖かくなっていくことでしょう。

ご家庭でも是非とも家族一緒に春を楽しんでみてください。

散歩して公園に行くものいいと思います。

こども達といろいろな発見ができるでしょう。

荒川土手もいいんじゃないでしょうか。

たくさんある野球グランドで大人もこどもも元気な声を出している姿を見るのもいいものです。

平和な日本を感じるでしょう。

ウクライナやイスラエルでは戦闘が続き多くの人が亡くなったり、家を失くしたり大変な思いをしています。

我々はこの平和な生活をこども達と一緒に守っていきたいものです。

 by 園長

 

2024/03/07 (木) 園長のひとり言  ひいらぎ保育園

2 月になりました。

北陸地方では元日に大きな地震と津波があり、大雪もあって大変な思いをしている方がたくさんいらっしゃいます。

東京は平和な暮らしをしていますが、対岸の火事ではありません。

いつ起こるかわからない大震災に備えておかなければなりません。とともに、苦しいときはお互い様です。

東京の我々にできることを考えていきたいと思います。全国の保育園の団体では震災の支援募金をおこなうこととなりました。

ひいらぎ保育園でも後日詳しいお知らせをいたしますのでご協力のほどよろしくお願いいたします。

さてこのところ政治家の裏金疑惑が話題になっています。

裏金自体も腹立たしいことですが、それよりも疑惑を持たれた政治家さん達の態度の方が情けなくなります。

国民のほとんどが「会計責任者だけでなく、あなたも知ってたでしょ」と思っていると思います。

たぶんあの人たちも自分のこどもを育てるときに「失敗したら認めなさい。悪いことをしたらちゃんと謝りなさい。誤魔化してはいけない。」と教えていたのではないでしょうか。

情けない限りです。

日本人には歴史的に美徳として「潔さ」があります。失敗したら自ら認め、反省し、責任を取る。

その姿勢に美しさを感じるのです。こども達には大人になっても忘れてほしくないものです。

政治家さん達には期待できそうもないので、せめて我々こどもに関わっている大人だけでもこども達の前では「潔さ」を持った行動をとっていきたいものです。

こども達が創り出す美しい未来のためにも。

BY 園長

 

2024/02/04 (日) 園長のひとり言  ひいらぎ保育園